セカンドカーブ講座2024 －学びと感謝が希望になる

写真はセカンドカーブ講座2023 夏合宿の一コマです。

セカンドカーブ講座は、学びの感動を感謝にして循環させていくコミュニティの形成を目指しています

セカンドカーブ講座 2024
－学びと感謝が希望になるー

「ハーフタイム」と「セカンドカーブ」

人生の次のステージを目指す私たちは、生活のいろいろなステージで人生の目的や価値観を見つめ直す機会が与えられます。
特に40代や50代になると、人生の後半戦に向けた準備が必要だと感じることでしょう。
しかし、多くの人が具体的なイメージが湧かず、どうしたら良いのか分からない状態に陥ります。

ボブ・ビュフォードの「セカンドハーフ」とチャールズ・ハンディの「セカンドカーブ」は、まさにそんな人々に向けた理念であり、私たちが豊かで充実した人生の後半戦を送るための道しるべとなります。

まずは、ボブ・ビュフォードが提唱する「ハーフタイム」の概念について簡単に説明しましょう。
「ハーフタイム」とは、人生の中間点において、これまでの達成や成功に対する満足感を味わいながら、新たな目標や価値観を見つめ直す時期を指します。
ビュフォードは、この時期に成功や収入だけでなく、他者や社会への貢献を重視することで、人生のクライマックスを迎えることができると提案しています。

一方、チャールズ・ハンディは、「セカンドカーブ」の概念を提唱しました。
これは、人生の曲線が下降線を辿る前に、新しい曲線を生み出すことを意味します。
つまり、セカンドカーブは、自分の人生に新たな価値を見出し、自己実現や社会貢献によって後半戦を彩ることを意味するのです。

あなたが40代や50代であるなら、セカンドハーフに向けた準備を始めることをお勧めします。
まずは、自分が持つスキルや経験を振り返り、どのように社会貢献に役立てることができるかを考えてみましょう。
そして、自分にとって意義のある活動に取り組むことで、残りの人生をより充実したものにしていくことができるでしょう。
自分の人生に新たな価値を見出し、セカンドハーフやセカンドカーブを迎えるためには、まず行動を起こすことが必要です。
とはいえ、あなたは人生後半のミッションを考えるにあたって、何かヒントがあった方が考えやすいかもしれないと思う人かもしれません。

もしそうなら、セカンドカーブで成功を収めた先人からヒントを得る「セカンドカーブ講座」は選択肢のひとつになるかもしれません。

手探りで始まったセカンドカーブ講座

2023年に始まったセカンドカーブ講座のテーマは「人生後半を考える」でした。

激変する現代において、若い碩に学んだ価値観だけで、人生100年の長い時間を過ごすことは容易ではありません。主体的に生き延びるための指針を探すために、大人にも学び直しが必要です。

講座の中で、広い視野を持って人生二つ目の山の高みを目指していく先人たちのお話をうかがい、それに刺激された参加者同士の交流の輪が広がりました。

どなたでもご参加いただける講座ですが、参加者の年齢層は幅広く20代から70代まで。
数の上では男性参加者はマイノリティ。

講座という名称なので、ティーチングにより知識を詰め込むスタイルを想像されるかもしれませんが、毎回異なるゲストをお招きして、先人のお話しを伺う中で参加者それぞれがどう受け止め感じたのかを大切にしています。

自分が思い描くセカンドカーブで望む結果を得るために、自分はどうしたいのか。
講座で得たヒントを、自分の生活や活動の中でどう活かしていきたいのか。

ヒントになるポイントは人それぞれ、誰かが決めたものに傚う必要はない。
そんな大人の学びの時間となりました。

2023年セカンドカーブ講座受講生の声

他者の力を信じて、さらに子どもたちの力を信じて、愛の循環エネルギーを増大させたい。（楠本貞愛さん）
自分自身に指を向けたとき、「リスクを取る」どころか「思い立ったらすぐAction」にも程遠い日常があると感じました。考えすぎることを止めて、自分の手足と五感の体感覚で考える癖をつけたいと思いました。（髙橋貴美さん）
大谷先生の座右の銘「挑戦する権利と失敗する自由」、生活信条にしたいと思いました。前を向いて一歩が踏み出せる自分になれると思いました。（久保恵子さん）
人生100年を24時間で表すことの意義も、よりリアルに腹落ちしたので、今50歳の自分は12時のランチタイムを生きているのだということを意識し、今後の節目節目でもどんな時間帯なのかを意識していこうと思いました。（匿名）
セカンドカーブの講義は、私の生き方の答え合わせのような時間でもあります。自分のやることが人を倖せすることに繋がっているかどうかも常に自分に問いながら進みたいと思います。（森景子さん）
カーブとは転換期であり、何度も起こっても良いのだということ。あえて起こったほうが人生はドラマチックになる。意識してみようと思った。（匿名）
自分が今、あるいは今後、やろうとすることが「宇宙の法則に従って」社会のためになるのかどうか。それを見極められる目と、今の世界の動きを感じ取れる肌感覚を手に入れるべく、自分の足で世界を見に行こう、そう思えました。（匿名）
お金ときちんと向き合うこと、多くの人の賛同を得て社会にインパクトを与える規模の事業にすることに取り組みたいと思いました。まずは80才までは動けると思いなおして、動ける体づくりをし、終活として取り組み事業を生き生きしたおもしろいものにしていきたいと思いました。（匿名）
海外に出るというのは仕事上も日々やっていることですが、活動国に限らずもっと体験してみたいなと改めて感じました。
瞬発力で生きてきて一通り体験した今、社会から求められている役割を絞ってより精度をあげていきたいです。（石原ゆり奈さん）
「付き合ったことのない人、出来ないこと、自分のリーチが届かないことに、敢えて身を置くこと→自分の知性、自分の生命を活性化させていく」と言われました。楽な方、やりやすい方を選択してしまいがちですが、自分の成長のために、井坂先生がおっしゃったことを忘れずにいきたいと思います。（匿名）
松下幸之助さんの言葉「楽観が大事。自分の持っている（特性・経験・人間関係など）を最大限に活かす。あれもない、これもないという悲観はいかん！」を心において、毎日を送りたいと思います。（匿名）
「世界で学べ！」「すぐにする」「自分でアクションを起こす」という言葉が響きました。千本さんのお話を聞いて、自分の限界を決めるにはまだまだ早いなぁと感じたので、自分の心に響くことに素直に順応して生きていきたいと思います。（匿名）
（アンケート結果より一部抜粋して掲載）
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

2024年セカンドカーブ講座－学びと感謝が希望になる

2年目の2024年は、グローバルに活躍される講師から学ぶと共に、昨年の受講生の中からセカンドカーブ実践者としてロールモデルになるような方に登壇いただき、その経験をシェアしていきます。

また、セカンドカーブ講座は、学びの感動を感謝にして循環させていくコミュニティの形成を目指しています。

ネパールでの学校作りの実践報告をお聞きして、わたしたちに何が貢献できるかも一緒に考えていきましょう。

① 年払い（オンライン講座9回分）　　　　　59,400円（税込）　　　　　　　　　　　　

② 単発講座（1回）　　　　　　　　　　　　 7,700円（税込）　

・アーカイブ動画視聴（申し込み時期に関わらず、さかのぼって全講座の動画が視聴可能です）
・セカンドカーブコミュニティへの参加（FacebookグループやMessengerスレッド）
・北海道夏合宿、各地で開催のオフ会、ヒマラヤツアーなどのコミュニティイベントへの参加（参加費用は別途必要となります）

開催日時：原則土曜日20時～22時（講座、質疑応答、コミュニティタイム含めて2時間）
　　　　　※状況により曜日や開催時間を変更する場合がございます
開催方法：Zoomによるオンライン（欠席者には後日録画をご用意します）
募集人数：70名　　
申込・決済方法：Peatix（クレジットカード）、eumo

ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。テキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキストテキスト...。

【画像表示位置の設定】を使用すると画像が円形に表示されない可能性があります